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成長の軌跡 STORY14

カウンセリングの現場

ただ、話を聞いてほしかった。そう。何もできないんだけど、ただ一緒に悲しみを共有するだけ。そんな時間が必要な人にはただ付き合う。動きたくなるまで、一緒にそこにいる。それだけ。

私がお相手するのは一時間の短い時間だけど、カウンセリングを受ける勇気とお会いした後の変化がカウンセリングを豊かで意味のあるものにしてくれる。クライアントの人生の時間と共に。

ある、クライアントの日記。

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雨は好きです。自分の代わりに空が泣いてくれているようで。気分が落ち着きます。
でも今日は私が泣きました。泣きにいきました。家を出る時、不安や恐怖に襲われた。そんな事も全部聞いてもらいたくて、話せる人だと望みをもっていたので。今日は逃げなかった。
早く楽になりたかったから。
いつもうまく話さなきゃとか上手に伝えようと必死になるけど、今日は下手くそでいいんだって自分に言い聞かせました。

自分の話をするのは得意じゃない。けど、本当は話したがりなんです。

ただただ聞いてもらって、うなずいてもらって、共感してもらって。こらえてたものがドバーっと溢れでた感じ。久しぶりに人の前で泣いてきました。

素直に今日足を運んで良かったと思えました。

カウンセラーさん、ありがとうございます。

今日はね、なんだか自分と向き合おうって気持ち強かった。
帰り際、久しぶりに一番年が近いA兄ちゃんから電話がきた。
『テレビ番組で●●病の事やっててさ〜、完治できるらしいじゃん!』
治らないってわかりきってるのに、そんなん伝えるためだけに電話してくれた。たまらなく嬉しかった。気付いたら自分の事話し出してて、ACの話をした。少なからず、うちの兄弟五人はその要素を持っているから。やっぱ辛さを感じてたらしい。『全部あの親父がいけねぇんだよ。』はい、その通り。今さら恨むわけじゃないけど。
それで気付いた事がある。同じ家で同じ苦しみや辛さを味わった兄弟だからこそわかり合えるってゆうか、気持ちを理解し合える人が私には四人もいるって事に気付いたら。
年を重ねる事に兄弟の距離も離れていくような気がしてた。実際離れてた。自立したり、家庭もったりで。でも電話して、あんな家庭で育ったからこそうちの兄弟の絆ハンパねぇと思いました。
来月、二人目が生まれるんだって!って来月!?報告遅っっ!!でもすごく嬉しくなった。
その後、三男のB兄ちゃんに連絡した。1番優しくて近い存在。ずいぶん音沙汰ないから、心配で。
そしたら、予想通り抜け殻状態。私と全く同じ。鬱。引きこもり。親には電話もメールも返信しないのに、私には返してくれた。『電話はむり、話せない』って。
たまらなく悲しくなって、気付いてあげられなかった自分に腹がたった。なんとかしてあげたくて、なんかすごい力とかやる気わいてきた。今なんとかできんの私しかいないし、至近距離だし。
とりあえず話しを聞けるとこまで聞いて、時間あるとき一緒に病院に行かせよう。そのためには、お金も用意して。最悪うちに住ませようとか、色んな事考えた。
でも待てよ。自分自身この状態なのにそんな余裕あるのか…
考えた。ちゃんと段取り踏もう。
気付いたら、心療内科の先生に借りた《ACが自分と向き合う本》を開いてました。それを読むのはすごい勇気がいる。少し読むだけで、辛くなって泣くからすぐ読むの辞めてたけど、今日はいつもより読んでた。涙が止まらなかったけど。

自分をどうにかしてから、知識とか身につけて、余裕持って、B兄ちゃんを全力で助けようって思った。

今日はいっぱい泣いて、たくさん考えた一日でした。
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(※)ほぼ原文のまま。一部個人情報に関わる内容のみ修正。

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